profile

categories

selected entries

recent comment

recent trackback

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 2013.04.25 Thursday
  • -
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

La Bete

 最後の観劇は「La Bete」

フランス17世紀ごろのお芝居です。
見事なまでのセリフ劇!!!
溢れる英語の波に飲み込まれながらも、しっかり笑わせてもらいました。

とにかく主演の2人がすごいっ!
特に大道芸人を演じたMark Rylance(マーク・ライランス)は・・・ありゃ・・・なに?!って感じです。
下品極まることを、大胆におかしく、そして人間味溢れ自由自在に・・・!!!
日本でこの作品をやるとしても、この役ができる役者がいないんじゃないでしょうか。
いえいえ、できる俳優さんたくさんいらっしゃると思います。でも、なんだろ。
血となり肉となってるあの存在感。

そして、それを支えるDavid Hyde Pierce(デイヴィット・ハイド・ピアース)のリアクション。
笑いはリアクションがあってのものだと改めて感じました。



2年前の舞台の時、稽古場で演出家の栗山民也さんが
「ナチュラルではなくリアルであれ」
と徹底的に繰り返していたのを、思い出します。
正にこの芝居は、”リアル”なやり取りが繰り広げられていました。

イギリスのベテラン女優、Joanna Lumley(ジョアンナ・ラムレイ)を含め大俳優3名の芝居を堪能させていただきました。

そしてそして私が注目したのはGreta Lee(グレタ・リー)。
やっぱりアジア人の女優さんが出ていると目が行っちゃいますね。
ほとんどセリフはないのですが、とても重要なポジションを任されていました。どっかで見たことあると思ってたら、スペリングビーだったんですね。
表情がとても素敵でした。今後の活躍に期待しちゃいます!

La Cage aux Folles

今年のトニー賞でリバイバル賞を獲得、
       「La Cage aux Folles」を観ました。
今回の滞在で唯一のミュージカルです。

フランスの女装ナイトクラブでのお話。
ゲイの二人が主役です。

 あ〜、よく笑った!そしてキュンと切なくなった!!!
特にアルバン役のダグラス・ホッジが最高でした。
メタボ腹のおじさんで決して美しくないんだけど、
一挙一動、チャーミング!
ストーリーを追うごとに、彼(彼女?)の魅力が輝きを増し・・・ソロナンバー"I am what I am"では本当に胸が締め付けられました。ラストはホロっとくるし・・・。

そして、ドラッグクイーンたちの美しくしなやかだったこと!見事っ!
みんな別に本物の人たちじゃないんだよねぇぇぇぇ。びっくりしちゃいます。

舞台が進むにつれ、観客みんながまるで舞台に出演している一部のような気持ちにさせられ・・・かつらを取るシーンでは、劇場中が「Oh---!!!」と思わず出演者のように声が出ちゃったほど。
カーテンコールはみんな総立ちで、口笛やら歓声やら手拍子。
舞台上と観客席が本当に一体になって、リズムに乗りながらのカーテンコールは本当に感動的でした。

これはミュージカルといえど、しっかりストーリーを見せてくれる芸達者な役者さんたちのおかげで、先が読める展開のストーリーが奥深いもの感動を呼び起こしてくれます。
芝居を楽しめるミュージカルです。
あ=、楽しかった!

The social network

 映画「the social network」を観ました。
「多少の敵を作らずに、5億人の友達は創れない。」
というキャッチコピーが付いていますね。

みぞれが降る寒い一日。
これは、外をぶらぶらするのもつらい・・・、と思い、今一番評判のいい映画を検索したところ、この映画がヒット。
ふむふむ。
Facebookを創ったマーク、ザッカーバーグの話?
興味がありそうななさそうな・・・という感じでしたが、デイヴィット・フィンチャー監督だし観に行くことに決めました。1本はNYで映画観たかったしね。

はじめてはいる14丁目の映画館はシネコンで、めっちゃくちゃ奇麗(笑)こっちでこんな奇麗な映画館初めてかも。座席も広々で、あたしの足では精いっぱい伸ばしても、前の座席につくかつかないか・・・、アメリカ人はやっぱり足が長いのねぇ。

さて、映画ですが・・・

すごく面白かったです!
というか、2つの裁判を軸にいろんな過去のポイントを行ったり来たりして…単調になりそうなパソコンの作業をあっという間に見せてくれました。

特に冒頭のマークとエリカの言い合いのシーンは、あれだけでマークの性格の一端を見せてくれるし状況もすんなり入ってくる・・・。すごいな。
いや・・・すごいといえば、あまりのマークの早口とボキャブラリーとに頭がクラクラ来て・・・さすがに英語についていけず、字幕付きでもう一度見ようとのっけから思ってしまったほどですが(笑)。
多分日本語字幕で見ても分からない言葉だらけなんだろうな…、
                   だって単語自体がわかんなかったもん。
頭がいい人たちのマシンガントーク…さすがに私の英語力ではまったく無理でした(笑)

また、その後に続く、Facebookのきっかけになった「HOT or NOT」の広がりのシーンも無駄な説明がなく、あっという間に学生に広がったのがエンターテイメントのように楽しめます。
監督の演出と脚本の力ですね。

で、何よりも面白いなと思ったのは、この映画って何が正で悪で・・・ってなくってね、みんなそれぞれ人間として足りなくって、どっち側から見てもみんな自分の中の正があって・・・。
見方を変えるとこんなに変わるのね、と思いながら見てました。
あんまりこんな組み立て方ないんじゃないかな。

この映画で初めて知ったけど、Facebookはもともとハーバードの学生限定のSNSだったんですね。その後、他の有名大学→一般の大学→一般の人たちと広げていったことで、自然と「エリートと並べる」という優越感を与えることによって大成功したんですね。
・・・日本ではなかなかよくわからない感覚かも。
大学間のやり取りなどは、アメリカでしか分からない感覚が随所にありました。ソロリティとかフラタニティといった大学内の社交クラブの感覚も日本にはないしね。

役者もみんなはまり役。
マーク役のジェシー・アイゼンバーグなんてハマりすぎて、今後の彼の俳優人生をちょっと心配しちゃうほどの天才おタクぷり!無垢な部分も持ち合わせているので、そこの矛盾が面白い役です。

ま、実在する人物を描いているので、ラストシーンに解決は何もないんですけどね(裁判の行く末や、各人物たちのその後は字幕で流れてたけど・・・)。だって、まだまだこれからのことですから・・・。
ただ、あっという間に時間が過ぎ去った作品でした。
日本では1月に公開らしいですね。
お楽しみに!

The Merchant of Venice

 2本目の観劇は
The Merchant of Venice (ベニスの商人)

アル・パチーノ主演で映画化、その後今年の夏、
セントラルパークでのShakespeare in the Parkで舞台化されたことは記憶に新しい作品。
何せ、夏の公演は無料のため整理券には毎日長蛇の列、
 チケットが高値で取引されてたらしく・・・
                  大評判の舞台でした。
それが期間限定でブロードウェイにかかっています!

アル・パチーノといえば・・・、
彼が初めて出演したブロードウェイショーのサロメを観たのは7年ほど前。
メリサ・トメーイも出演し話題になっていました。
私は・・・なぜかラッキーにも前から4列目で観劇。
でも・・・朗読劇に近く・・・、
 しかもまだNY滞在前だったため
        英語がほとんど理解できず・・・(笑)
なので、意味が分からない中で、ものすごい迫力を堪能した思い出があります。

いえいえ、もう一つ思い出が!

人生初の出待ち!!!
    サインをしっかり貰っちゃいました〜。
・アル・パチーノのサイン。
・NYのバーでクラリネットを演奏していたウッディ・アレンのサイン。
 この2つが私が今まででもらったたった2つのサインですが・・・、
                      東京に引き払う際に・・・無くしちゃった・・・。
あ〜ぁ。

またまた、
 閑話休題。

その「ベニスの商人」。
さまざまな解釈があることはご存じのことだと思います。
特にシャイロックを悲劇的に演出するのは今やありがちなことですよね。
ただそれは、実はシェイクスピアの意図とは違い、現代社会の複雑な状況の解釈が悲劇的シャイロックを生み出した、と言われています。
なんせ、この芝居はシェイクスピアの中では喜劇に分類されますので。
なので、この芝居に関しては、超喜劇的にやることもできるし、超悲劇的にやることもできる・・・。
さてこの芝居はどっち???と楽しみでした。
ま、アル・パチーノがシャイロックなんだから、
 彼中心の悲劇的な要素が多いんだろうと予測しながら。

・・・・で、
観終わった後の感想は・・・、シャイロックの存在感が圧巻!
悲劇とか喜劇とかではなく、彼自身のポジションが変わっていく様はに圧倒されました。
演出も奇をてらわず、すべての役者のバランスがとてもよく、
アル・パチーノのための芝居ではなくて、
このカンパニー全員で創り上げた世界ができていました。
残念だったのは、ポーシャかな。
あたしも、ポーシャをやったことがあるので…とても興味深く見ていましたが・・・。
今日はアンダースタディーの役者さんで・・・お芝居はうまいのですが、ポーシャの持つ可憐な雰囲気と男装してからの凛とした雰囲気が全く変わらず・・・。
どちらかというと最初から声のずぶといおばさん風に見えてしまったのがとても残念。
最初からあれじゃ、バサーニオが尻に敷かれるのが見え見えですものね(笑)。
本役がとても評判がいいらしいので観たかったです。

最後のシーンは大団円にならず、暗示しているかのような各自の去り方。
終わった後も世界からなかなか抜けられない芝居でした。

1月までだそうです。ぜひぜひ!


Brief Encounter

 さて、そろそろ、観劇レポートを・・・。

今回、一番最初に観たショーは

Brief Encounter
           
1945年に製作された「逢びき」という映画の舞台版。
あたしはこの映画、題名だけは聞いたことあるけど、
                          観たことがありませんでした。
なので、ほとんどストーリーを知らないまま・・・
                 良い評判だけを頼りに観ました。

劇場はあたしが一番好きなSTUDIO54。
ここで、10年近く前に上演していた「CABARET」観ました。
その衝撃は忘れられません!
STUDIO54は70年代はディスコとして使われていた空間。
なので、その空気を生かして、お酒も出し、テーブルも座席の前に用意して本物のキャバレーで見ているかのような演出のショーでした。それが、ホントに印象的。


それ以来、この劇場は・・・なんか、好き。

閑話休題。

「逢びき」ですが、いわゆる不倫ものです。しかも実にピュアな関係の二人です。
ストーリーとしては、ベタベタのメロドラマ・・・しかも優等生の。

しかしっ!

素晴らしかったこの舞台。
・・・たくさん笑ったし。
・・・最後はキュンときたし。
演出の力はすごいね。本当に。

まず、映像と役者が実に連動しているのですが、それは近年によくある、映像の中に役者が入り込む・・・という仕掛けだけではなく、もっと大胆に使ってるんです。
なんせ、心が波立っているときには、本当に後ろの映像で大波が現れるんですよ。笑
えーーー、そんなシリアスなシーンでそれをやる?!というのが実に心地よい。
恋して気持ちが舞い上がってるときは、本当に主役の二人は天に舞い上がって、浮きながらキスしてるし。
風が吹いたらみんななぎ倒されてるし。
(・・・・でも、これがまたうまいのは、大風が吹いて毎回みんな斜めになぎ倒されてるけど、最後だけはヒロインがすっくと立っているんだよねぇ。)

周りの役者さん達が達者なので、いろんな役を演じながら二人のメロドラマを常に観察。
それによって、二人のベタベタの不倫物語は、まさに白黒映画から抜け出してきた2人をみんなが見守っているような感覚に・・・。
照明を変えるだけで、正に人物も含め白黒に見えるシーンがあったりして。
何が実像で、何が虚像か・・・不思議なシーンでした。

また、
小道具の使い方も最高!
・・・何度笑ったことか。このベタベタのメロドラマで(笑)

でもね、間違ってはいけないのが、単なる面白シーンやアイディアのつながりじゃなく、芯の二人をきっちり土台に置いている演出になっていることがあるから、すばらしい作品になっているのです。
だからこそ、芝居が進むにつれ、登場人物全員に愛情を感じることができるんですね。
ローラ役のハンナは、イギリス英語で表情も少なく…最初はあまり魅力的に感じなかったのが、最後のシーンではぐっと来てしまいました。

きっと演出家はこの作品を楽しく演出したんだろうな。
この自由な発想に完璧やられました。
観に行ってよかった〜〜〜。

ちなみに、TKTSで半額でしたよ。しかも前から3列目の真ん中。
ラッキー。

ANPO in NY

知人Lindaが監督をしたドキュメンタリー映画「ANPO」、
  ついにNYでプレミア上映!
今日は、日本でも観たこの作品を、
  マンハッタンのアメリカ人に交じってもう一度観てきました。

幼少時代を広島で過ごし、
 アメリカと日本、二つの祖国を持つLindaが放つ日米関係。
タブーや日本人の複雑な気持ちを言葉ではなく、アーティストたちの作品によって表現したこの作品。
ギリギリの精神状態から出る叫びにも似た作品の数々は、
 映し出されるたびに息をのんでしまいます。

何も変わらないかもしれない・・・

でも問いかけ続けることが大切なんです。

東京の上映会場とは違う反応があり、面白かったです。


実は、今日、会場で何人かの方から、
「あなたは・・・花いちもんめで、演じていた方ですか?」
  と声をかけていただきました。
まさか、NYでこんなに声をかけていただけるとは思わなかったので、本当にびっくり。
戦争、世界平和・・・そういう問題に興味を持っていらっしゃる方が多いからこそ、
 私の一人芝居も見ていただいていたんでしょうね。
その中である方から
「あの作品は素晴らしかった。ああいう活動こそ続けていってほしい。もうやらないんですか?」
と言われました。
残念ながら、今はその予定はないんですが・・・でもそう言っていただけると、またいつか…という気持ちが芽生えます。一過性のものではなく、ああいう作品は(たとえ私じゃないにしても)引き継いでいくべきものですね。

さて、そのANPO、まだまだ日本でも上映。
ぜひチェックして行ってみてください。


祝♪20周年。

今日は、うちの劇団のラボ公演を観てきました。
チケットが結構売れているようで、本番は観劇できず、劇団員は今日のGPをみることとお達しが。
嬉しいことですね。

ラボは今年が20周年。

そうなのです。
私たち一般公募4期生と一緒に年月なのです。

ちょうど20年前の春。
サム・シェパードの「ザ・カントリー」をラボ公演で初上演。
私にとっては、劇団に入って初めて目の前で観る公演だったので
とても印象に残っています。
あれから20年が経っているなんて・・・本当に不思議。

その時にはまだまだ20年先のことなんて想像もできませんでしたが、
今、過ぎてみればあっという間の時間ですね。
色々なことが積み重なってるんだよなぁぁぁ。
そして今もなお、こうやって、この世界で仕事ができていることに奇跡のようです。

今まで出会ったすべての人たち、作品を、
抱きしめたいくらい愛しています(笑)

ラボ公演は私たちの劇団で、実験的な作品を取り上げられ、しかも役者も本公演ではキャすティん技できないような配役ができる場です。若手の演出家や役者がどんどん活躍でき、稽古場にいすを並べる100席ほどの空間は濃い時間が漂います。
私はこのラボ公演が大好き。

明日から上演される「ブレーメンの自由」も、若手が頑張っていました
お客様にどう受け入れられるのか、楽しみです。
ぜひ皆様、ご覧になってください。
◎公演期間/2010年7月18日(日)〜7月2日(日)
◎公演会場/俳優座5階稽古場(六本木) 
詳細はこちらまで

そしてそして、
なんと・・・
今回は新たな試み。
同じ作家の作品を有志の俳優たちがリーディング劇として4日間だけ上演します。
配役はその場でくじ引きで決めるのですから・・・実は毎回違うキャスティングになり、何度も観たくなる楽しさがあります。
今日のGP後の上演では、本当にくじ引き!?と思うほどみんなはまり役でしたが、きっとほかの役でもはまってる!と思うほど面白いんだろうなぁぉぁぁぁ。
ラボ公演終了後、無料で上演。ただしご覧になるには「ブレーメンの自由」の半券が必要です。
19日(月)昼公演終了後
21日(水)昼公演終了後
22日(木)夜公演終了後
23日(金)夜公演終了後

この4回のみ!お見逃しなく。
詳しくはこちらのブログまで



ANPO

本日、6月15日。

シンポジウム:「60年安保闘争の記録と記憶」

のために安田講堂に出向きました。
NYで活躍している、リンダ・ホーグランドさんの監督作品ANPOの上映に先駆けて行われたものです。

60年安保は70年安保よりもはるかに遠く感じるものでしたが・・・

今のなお、突き刺さっている刺の存在を、再認識させてもらった気がします。


最後に、加藤登紀子さんの言葉で締められ、そして樺美智子さんに黙とう。
安田講堂に集まった1000人が一斉に目を閉じ、
そして、
静寂の中50年前を想う…

あの瞬間、深く重いものが胸に流れてきました。

行ってよかったです。


ヒタヒタの時間。

本日、六本木STBというライブレストランで、クラシックギターのコンサートに行きました。

ギタリストの大萩さんの10周年記念ということで・・・。

ギターの音ってこんなに美しいんだね。
素晴らしかったです。

第2部からはヴァイオリンと別のギターも加わって、
複雑にそして時にはシンプルに絡み合い、
とてもとても素敵な音を奏でててくれてました。

何よりも、だんだん3人の音が重なるにつれて、
10年の歴史を感じ・・・
なんかね、
私の心はもう途中からヒタヒタ。

私もこの世界に入ってそろそろ20年を迎えようとしています。
だからなのか、10年の重みというものは切に心に入ってきて、きっとこの10年間にあった色々なことがこの方々の背中にあるんだぁ・・・と思いながら音を聞いたら、もう胸がいっぱい。
途中からは自分の鼻水との戦いでした(笑)

こんな贅沢な時間を過ごせて、あたしは幸せだなぁぁぁぁ。




さて、明日は久々、撮影する側のお仕事。
    がんばろーっと!


映画三昧。

GW明けからこっち。
5月は出来るだけ時間を作って、映画館で映画を観るように心がけました。

「第9地区」
「大阪ハムレット」
「オーケストラ!」
「プレシャス」
「武士道シックスティーン」
「色即ぜねれいしょん」
「ドン ジョバンニ」
「9 -9番目の奇妙な人形-」
            などなど・・・。
どの映画も観て良かったと思えるもので。。。
でも、それぞれ感想を書いたら、
  ホントに熱く語りたくなるのでよしときます(笑)


その中で、
「オーケストラ!」

「オーケストラ!」はフランス映画・・・とはいっても舞台はロシアです。
いや〜〜〜。 この映画、ハッキリ言ってストーリーはめちゃくちゃ。
ありえないでしょっ!と突っ込みたくさんだし、
脇のキャラクターは面白いものの、その一人一人が丁寧に書かれていないので・・・なんだ〜この行動は?!と、不完全燃焼のまま話が進みます。

が!
しかしっ!!!

ラスト15分。

これは圧巻です。
この15分だけで胸が震えました。
涙が止まりませんでした。
どうして泣いているのか訳が分からないくらいの、不思議な感情が沸き起こっていました。

メラニー・ロラン(美しいっ!)演じるソリストがヴァイオリンの一音を出した時から・・・もう涙が止まらない。

音楽のもつ力。迫力。言葉はいらない。

この15分を観るために、この映画はあるんですね。


やっぱ、映画は映画館だね(笑)


<< | 2/4PAGES | >>